古武術

0

    こんにちは。

    暖かすぎて怖いくらいの毎日が続いていますね。

     

    先日、古武術を日常の身体所作に生かす講座に参加しました。

    『頭で考えてどうこうしようとするより、身体は賢い』というお話で(超要約しています)、

    面白い実験がありました。

     

    二人組になり、向かい合って座ります(椅子でも床でもOK)。

    両手を肘が直角になる程度で二人とも前に出した時に、掌が重なるくらいの距離感で。

     

    両手を出し、一人は両手の掌を上に向け、

    他方の人は下に向け、上に向けられた相手の掌の上に乗せます。

    手の重みや体重をかけるほどではなく、普通に『手が触れ合っています』くらいな感じ。

     

    掌を上にしている人は、その両手を、気ままに左右に動かします。

    どんなタイミングでも構いません。

    体が左右に振れるほど大きくはせずに、体幹は元の位置を保てる範囲内で、前腕部をちょこちょこと動かす感じ。

     

    掌を上から乗せている人は、

     

    (1)しっかりと手を見て、「どこにどのように動かされてもついていくぞ!」と集中します。

     

    けれど、たいていの人はついて行ききれない〜、となります。

    『私はそんなに反射神経が鈍かったのだろうか?^^;』みたいな。

     

    (2)2度目は、目を瞑って行います。

     

    すると、あらあら不思議(*^^*)

    労せずについていけます。

    小さなお子さんなどとやると楽しいかも!

     

     

    古武術でやったことは、

    『習慣的な体の使い方を変える』ことでした。

    体って、身体の構造に委ねて操作性をなくして使うと、想像よりもずっと楽に効率良く使えるのですね。

     

     

    でも私たちは「何かをする時には、手先をよく見て行う」ということを是とするような固定観念に囚われていたり、

    「力を発揮する時には筋力を使う」みたいな思い込みがあったり。

     

     

    馴染んでいた体の使い方は、短時間で変えられるものではないけれど、

    『こんなに楽に、効率良くやれるなんて!』という新鮮な体験は、

     

    力を込めて、努力を重ね…だけでやりがちな私には貴重で、

    繰り返しあの世界に接して、あの体験を思い出しつつ、徐々にでも違う体の使い方を会得したいと思いました(*^^*)

     

     

    by コミュニケーターYui

     


    この記事のトラックバックURL
    トラックバック